• 6月 7, 2025

ヘルパンギーナについて

【どんな病気?】
・発熱、喉に痛みと水疱がみられるウイルス性の感染症
・特別な治療はなく、対症療法
・熱がなく、いつも通り食事がとれれば登園可

 

*さらに詳しく知りたい方は以下をご参照ください*

・ヘルパンギーナは、乳用児(5歳以下)を中心に主に夏に流行します。いわゆる「夏かぜ」のひとつです。
・発熱、喉に痛みと水疱がみられるウイルス性の感染症です。

【原因】
 ・コクサッキーウイルスA、コクサッキーウイルスB、エコーウイルス

【診断】
 ・症状と喉の状態から診断

【症状】
 ・発熱、咽頭痛、経口摂取不良

【治療】
 ・対症療法

【登園基準】
 ・発熱がなく、普段の食事が食べられる状態になったら登園可

【その他】
 ・潜伏期間は3-5日
 ・最初に「ヘルパンギーナ」と診断され、その後発疹が出現し「手足口病」と診断となることがあり。どちらも治療は対症療法。

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